やぶから九尾

東方SS書きのブログでございます

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★自作SS紹介★ 作品集66 『神は何処より来たる』 1

予告通り、今日から三回に渡って、拙作『神は何処より来たる』の紹介を行いたいと思いまする。先に懺悔しておかなければなりませんが、この話を書いた動機は、実に不純です。かねてより私には、ある不満があったのです。それは何かといいますと、




将棋は『打つ』じゃなくて『指す』だっつって

るじゃろがああああ!!(#゜Д゜)



そう。こんな心の狭い叫びが発端でした。
将棋というのは何かと小道具に使いたくなる遊戯らしく、東方に限らず、二次創作に限らず、様々な作品で結構扱われています。ただ、初心者の人間が読んでも「おかしぃなぁ」と思うような表現がちらほら目立ちます。特に、ちょっと扱ってみただけの漫画とかには多い。飛車と角の位置が逆だったりというひどい間違いに始まって、いきなり「王手ー!」と叫んでたりとか、穴熊が攻めに消極的な戦法として堂々と紹介されていたりとか。

そして、一番初歩的な間違いが、将棋を『打つ』と書いてしまうもの。
ちなみに、これは囲碁と区別しているというだけではなく、将棋にもちゃんと「打つ」という用語があるのです。相手から取った駒を盤上で使うことを「打つ」といいます。ですから、「将棋を打とうよ」という言葉には、「剣道を突こうよ」というような、かなり独特な言語上の違和感があります。(歩を打つ、とか、角を打つとかなら日常茶飯事)。これは本当に基本中の基本の話ですので、将棋教室や部活等で指導された人は、文章上において99.99%間違えません。「博麗神社」を「博霊神社」と変換ミスするのとは次元が違います。むしろ、「東方」を「豆腐王」と勘違いするレベルに近い。「ニコ動に豆腐王動画って増えたよね」とか「俺って最近、豆腐王にはまっててさ」とか。従来の東方ファンからすれば、何の事やらちんぷんかんぷんです(少々大げさですなw)。

熱く語ってしまいましたが、読む側からは文句が好き放題言えるので、これはちょっと公平ではありません。というわけで、将棋ファンの端くれである私も、将棋を題材にして書いてみよう、というのがこのSSの動機でした。もちろん、あくまで主役は東方ですので、将棋の小道具としての魅力を目指したつもりです。前に紹介した『ようかん剣』の執筆段階から、守矢一家で書こうとは決めていました。八雲一家も大好きですが、この一家も大好きです。神奈子様と諏訪子様に延々と漫才やらせていても苦にならなーい。なので、楽しく書けたことは間違いありませんが……。

一つだけ、重大な問題がありました。
執筆を開始したのが、大晦日の一週間前。
そして、何が何でも08年中に出してやろうと思っていたので、従来の執筆ペースでは全く間に合わないません。というわけで、プロットの段階から、話の構造にミスがあったにも関わらず突撃してしまったのです。その結果どうなったかと申しますと……。

(続く)
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

 

Author: 
 
このはずくは共通世界観、木葉梟は一度限りの世界観という風に、HNを使い分けて東方創想話にSSを投稿しています。
ここでは他の方々のSSや、自作SSの裏話などを紹介しております。あとは、軽い後日談とか。よろしくです。

最新記事

今日は何の日?教えて慧音先生

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。