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【創想話SS紹介】 作品集33 『お茶にしましょ』 VENI氏

(お知らせ)
つくしさんのサイトをリンクに追加させていただきましたー。よろしくお願いします。つくしさんとは前回のこんぺチャットにて、拙作を「エロい!」と誉めてくださって以来のお知り合い。批評を望む自分としては、むしろ作品を滅多切りにしてほしかったりするのですが、なかなか機会が無いのが残念。ならば逆だ! 次回は俺がぶった切ってやる! ネックウォッシングで待っていろ!(ビクビク)
以上、お知らせでしたー。




さて、SSを書いているというか、いじくってます。
いやー、一人称って三人称より簡単だという印象があったんですが、一人称には一人称の難しさがあるんですね。もっともこれは、ギャグとシリアスの差かも。自分的に一番書いていて楽なのは、一人称ギャグです。シリアス書いてる間に、ネタだけは貯まっていくのが常日頃。ギャグにシリアス、一人称に三人称、どれもちゃんと仕上げられる人は凄いなー、と思います。

んで、今日はそんなお方の作品紹介を。
VENI氏の『お茶にしましょ』です。




私にとってVENIさんは目標です。
その人独自のワールドを作っているというだけでなく、ギャグからシリアスまでこなす。そして作品に傾ける情熱が凄い。半端じゃない。書く側に回って分かるその凄さ。読み専時代は、VENIさんの作品に何度も笑わせてもらったり、ほのぼのさせてもらったりしたので、受けた影響は当然大きいのですが、特に衝撃だった作品の一つが、この『お茶にしましょ』です。


あらすじ
花の異変が解決された後のこと、博麗神社を去った魔理沙は、ある複雑な思いを抱えていた。決して追いつけない、掴めない存在。自宅で考え続ける彼女は、やがて眠りに落ち、悪夢に悩まされる羽目となる。汗だくで目覚めると、時刻は夜中。さらに、珍しい客が来ていた。その妖怪が残した胡散臭いメッセージは、魔理沙の思考を別の角度へと向かわせて……。


魔理沙の一人称。地の文のテンポの良さが際立っています。
前菜も魔理沙の葛藤のレベルにふさわしいボリュームで、主菜がどんなものか興味を抱かせてくれます。
そして、デザートへと繋がる瞬間。ラストの台詞がこれ以上無いほど気持ちよく決まります。食べ終えた人々は、100点の札を持ってすぐに支配人の元へ向かい、コメントを残したくなること請け合いです。
しかし、支配人はそこでニッコリ笑って、最後にお土産のスイッチを手渡してくるのです。
好奇心に負けて押してしまったらジ・エンド! レストランごと次元のはざまに吸い込まれてしまいます。ダイナシダ!!

天才肌の霊夢と、努力家の魔理沙。この構図はもはや王道の域であり、これを元に書いたSSは数知れず。そして、私の中ではこの『お茶にしましょ』がジャンルの決定版です。とてもじゃないけど、これを超えるストーリーは思いつけません。ネタを丁寧に調理し、盛り付け方も見事。おまけに番外編で台無し。いやはや言うこと無しですね(と、デジョンの底でPNSは今日も呟く)

VENI氏の作品の中でもう一つ衝撃を受けたのが『妖怪の楽園』です。
これを初めて読んだ時は、二次創作にここまでエネルギーを注ぐことができるのか! と戦慄しました。私の脳内にも幻想郷の過去話ネタがあるにはあるんですが、『妖怪の楽園』を知っているだけに、中途半端なものでは創想話に出す気には全くなりません、恥ずかしくて。
そういった意味で、VENIさんは私の目標というわけです。
そして、それ以上に大ファンですw 今でもたまに過去作を読み、創作意欲へと繋げているのでした。


今回のSS紹介はVENIさんの『お茶にしましょ』でした。ありがとうございました。
次回の更新は、予定からすると自作SSについてなのですが……、今書いてるSSが落ち着くまで、当分延期とさせていただきます! 申し訳ありません! またいつか!
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このはずくは共通世界観、木葉梟は一度限りの世界観という風に、HNを使い分けて東方創想話にSSを投稿しています。
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