やぶから九尾

東方SS書きのブログでございます

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【創想話SS紹介】 第五回東方SSコンペ 『おにんぎょうのロンド』 綺羅氏

どうも、PNSです。
今回は久々に、SS紹介を行いたいと思います。
第五回東方SSコンペ一位、綺羅氏の『おにんぎょうのロンド』です。
このSSは諸事情により、二回に渡って紹介させていただきます。よろしければ、お付き合いくださいませ。







まずは作者の綺羅さんについて。このお方は毎回HNを変えてコンペに参加しており、骨のしっかりした読み応えのあるSSをお書きになります、創想話にもいくつか投稿していて、中でも猫叉名義の『猫談義』が有名な作品ですね。ギャグSSですが、そちらもおすすめです。こちらの『おにんぎょうのロンド』は、重いが後口の良いファンタジー。それではどんなお話かというと。


あらすじ
老いたチャールズは病を患っていた。酒に溺れ、遺産を食いつぶし、画家の夢を追いかけ続けた結果、残せたのは落ちぶれた評判と、去ってしまった息子を含む家族。そしてたった三つの絵だった。
残りわずかな命の灯火の中、彼はある時間に決まって同じ幻覚を見るようになる。
紫色のもやが体を抜け出て、天井で渦を巻いて消えていく不思議な幻覚。
だが、その日は普段と違っていた。いつもより続いたもやが消えた後に、奇妙な姿の少女がぽつんと現れる。ヒナと名乗った彼女が語るのは、とあるお人形の物語。最後に、明日の夜にチャールズを呪い殺すということを伝え、ヒナは朝の空気に溶けていった。
そして、彼の人生における最後の輝きが始まる。逆さに回るオルゴールの音色、おにんぎょうの輪舞曲に合わせて。


この作品は第五回東方SSこんぺにて、300ポイント超えで1位を取ったSSです。
圧倒的な文章。終盤の盛りあがりっぷり。オリキャラが中心だから、という偏見など物ともしない面白さと美しさ。読んでいてSSに引き込まれる、という感覚をリアルに味わいました。多くの方々が思う東方とは少し離れた世界のお話ですが、それでもこれは東方が無ければ生まれなかったお話。これまでコンペに興味の無かった方にも、ぜひ読んでもらいたい一品です。


そんな私がこれを読んだきっかけは、第六回SSこんぺの『華燭の春 燐火にて』に衝撃を受けたから……と言いたいところですが。実際は綺羅さんと前回のこんぺチャットで知り合い、その後たまにメッセで会話する程度の仲(東方風に言えばw)になったのもあるかと。今でも、SSを書く上で、参考になる話を聞いたりしています。前のクロスオーバーSSを書く前も、いくつかアドバイスをいただきました。こんぺに参加して良かったと思うのは、こうした他のSS作家の方々と知り合う機会に恵まれたことですな。あ、もし私と知り合いたいという奇特な方がいたら、どしどしご応募ください(おい)


さて、『おにんぎょうのロンド』は至高の雛SSとして、色々な場所で賞賛されています。ですが、このSSにはそれだけではない秘密があります。綺羅さん自身は、作品コメントで『暗部』と述べていますね。私はそれに気がついたわけではないんですが、何だか底流が『華燭の春~』に似てるようなー、と聞いてみたところ、思わぬ裏話を明かされて仰天しました。まさかそんな裏があったとは!


というわけで、明後日を予定する次回は新趣向ということで、メッセにて作者である綺羅さんにいくつか質問をさせていただいた内容を、ブログに掲載したいと思います。その際に、この物語の暗部についても、少々明かさせていただくことになるでしょう。もちろん、ご本人には許可をいただいております。……が、私の書き方がまずくて、『僕はこんなこと言ってないよ! ぷんぷん!』と怒られないことを祈ってますw それでは次回をお楽しみに!
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このはずくは共通世界観、木葉梟は一度限りの世界観という風に、HNを使い分けて東方創想話にSSを投稿しています。
ここでは他の方々のSSや、自作SSの裏話などを紹介しております。あとは、軽い後日談とか。よろしくです。

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