やぶから九尾

東方SS書きのブログでございます

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★自作SS紹介★ 第六回東方SSこんぺ 『廻りゆく吸血鬼』

どうも、PNSです。
なんと、例の短編八雲一家SS、もう書けちゃいました。
今夜のうちに出そうと思えば出せたんですが、あまりにも早く出来てしまい不安なので、一日から二日ほど、寝かして推敲することにします。
出し惜しみして、ごめんなさいorz


その代わりにはなりませんが、本日は自作SSの紹介などを。
第六回東方SSコンペに投稿した、『廻りゆく吸血鬼』です。


改行しまくりなところとか、恥ずかしい設定上のミスとかもありますけど、このSSは、今まで投稿した自作品の中で、一番気に入っているSSでもあります。それはなぜかというと、何だか自分っぽくないから(笑)。SSコンペという形態が、私に新たな雰囲気のSSを書かせたのかもしれませんね(いや、どう読んでもPNSじゃないの、と言われたら、本当にありがとうございました、としか言えませんけど)。あと、この空気……自分の意図した空気が出せているかは不安ですが、このリズムと空気が気に入っています。もう一度、こんなの書いてみたいです。


では、このSSを書いたきっかけは何だったのか。


以下は毎度の事ながら、ネタバレを含みま


すので、未読の方はご注意願います。

東方SSこんぺとは、期限内に与えられたお題に沿ったSSを執筆し、匿名で投稿、皆で採点する企画です(サイトの概要より転載)。
第六回SSコンペのテーマは『水』でした。

当時の私は、『千年鍛えし~』を少し書いていた、くらいの時期でした。こんぺは面白そうなんで参加したいと思っていたんですが、いい『種』が思いつかなかったらどうしようかなー、とも考えてました。水と聞いて、パッと思いついたのは、吸血鬼の弱点である雨でしたが、そこかからはなかなかストーリーが思いつかない。アイディアが生まれたのは、実際に降っていた雨にうたれた日でした。朝の電車を降りて、駅を出たとき、降ってるなー、と思いつつ曇り空を見上げていたんですが、その時ふと、ある情景が浮かんできたのです。


雨がざんざんと降る前の、最初の一雫。それを、境内で掃除していた霊夢は、無垢な表情で、口を開けて受け止めた。


あ、これいいかも。


と思った瞬間、稲妻のようにアイディアが降ってきて、頭の中で急遽会議が行われたのです!!(;゜∀゜)


「その雨が実は、誰か知り合いが変身したものだったとしたら?」
「例えば、レミリアとか」
「雨が苦手な吸血鬼が何で?」
「いや、なんで雨が苦手なのさ」
「流れる水は渡れないから」


このとき、私はとあるSSの一文を思い出しました。
それは前回に紹介した、YDSさんの『白玉楼の悪魔様』でした。
あの時、レミリアは妖夢と普通に風呂に入っていたのです。


吸血鬼は水に弱いとされているが、実際は『流水の上を渡れない』というのみ。それは事実であるが、結局は概念的なものにすぎない。


それを読んだ私は、「どういうことだろう?」と、ずっと頭の片隅に引っかかっていたのでした。でも何か、お風呂に入りながらそれを言うお嬢様が格好よかったので、妙に納得してしまったのです。


「普通の水は良くて、流れる水はだめ」
「雨や川。だから……流れる水ってことは」
「輪廻から逸脱した存在? だから雨は禁忌?」
「レミリアは霊夢と近づきたがっている」
「運命の行方」
「他には霧とか川とか」
「人間三人」
「主人公三人」
「最後は霊夢が飲み込んで」


こうして、起承転結のうち、起と結のプロットは決まりました。
これは書ける。いや、この話を書きたい、と無性に思い、それが原動力になりました。
というわけで、コンペの『水』というテーマ、そしてYDSさんのSSが無ければ、この『廻りゆく吸血鬼』は存在しなかったのです。ストーリーを思いつくきっかけを与えてくださって、心の底から感謝しています。 



(次回に続く)




スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

 

Author: 
 
このはずくは共通世界観、木葉梟は一度限りの世界観という風に、HNを使い分けて東方創想話にSSを投稿しています。
ここでは他の方々のSSや、自作SSの裏話などを紹介しております。あとは、軽い後日談とか。よろしくです。

最新記事

今日は何の日?教えて慧音先生

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。