やぶから九尾

東方SS書きのブログでございます

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★自作SS紹介★ 作品集73 『Trick and Trip of Yakumo 』 2

 いろんなSSに手をつけて、結局何一つ進まない。そんな落語のような状況は嫌だ! 
 どうもPNSです。気分で慧音先生のプラグインを追加してみました。タイトルも「やぶからけ~ね」に変えるべきか。しかし今回も私は、藍様に2ポイント投票してたわけですのでw

 といわけで皆様、第八回東方人気投票はご参加しましたか? 私は例年通り、藍様や慧音を含めた好きなキャラ四天王に投票してまいりました。昨年は迷った第五の存在についても、今年はヤマメちゃんで決定。みんなおおむね前回より順位が上がってるようでよかったよかった。けどまだ主役で書いたことのないキャラクターも残っているので、早くお披露目したいなぁ、とも思っております。もちろん気合いの入った長編で! いつになるかわからないけど!

 で、SSの話に戻るわけです。
 もう二月の半ばを過ぎてしまいましたが、創想話にPNSの名前が現れる様子は一向に無く……というのも色んな長編に手をつけてしまっているせいか、どれが最初に書き上がるのか全くわからないんですよね(汗) そしてちょっと気分を変えて、短編ちび藍SSを書いたらあっという間に進む始末。こちらはおそらく二月中、本家かジェネに投稿するかもしれません。まぁあの時も確かにそうだったんですよね……他のに比べてあっという間に書けたSS。

 というわけで以下は『Trick and Trip of Yakumo 』の紹介です。
 今回はネタバレありなので、未読の方はご注意願います。






 紫、藍、橙。八雲家はこの三名で構成されています。
 頂点である紫を主とし、その下に式の藍、さらにその下に式の式の橙がいるわけですな。
 この中で、間に位置する藍については、他の二名との絡みが比較的書きやすいキャラクターという認識ではないかと思います。紫と藍のドタバタコメディ、あるいは過去話を生かしたシリアス。または橙の成長を見守る藍、橙の変化に戸惑う藍。これらはある意味二次創作上の王道になってるかもしれません。

 しかし紫と橙の関係については、結構解釈の余地が広くて未開拓な部分が多いのではないのでしょうか。
 原作では他の妖怪に対して超越的な紫。対して藍の式神とはいえ、小物妖怪の部類に入る橙。一緒に住んでなく、八雲の姓をもらっていない彼女は、一家の中でも軽く扱われているのか……と思いきや、『地霊殿』では紫が橙を一家の一員として認めているかのような発言がありましたよね(猫扱いだけどw)。こういう曖昧な設定というのは東方では本当に多く、そして曖昧なところに二次創作が多く生まれるものです。だから設定がガチガチなものよりも、設定があやふやな方が創作者としてはありがたい。永遠亭とか命蓮寺とかの過去シリアスとかはなかなか手強くなる理屈がここにあるのでぃす。

 じゃあ私は紫と橙、二人の関係をどのように想像していたのか、というと、孫とおば

 

 失礼しました。私の作品においては、紫は橙を小物扱いしているわけではないし、ペットと考えているでもない。ただ自分からあまり絡もうという気もしない。藍自身の主としての振るまいを評価するという意味で、一歩引いた位置で二人を見守るという姿勢ですね。
 橙の方はといえば、主である藍でさえ途方もなく大きい存在なのに、紫はそのさらに上を行く存在。となれば、凄すぎて見上げてると首が痛くなるような存在ではないだろうか、と考えて、藍のように素直に甘える相手ではなく、親しくしつつも失礼のないように畏怖する存在、という感じに書いてきました。つまり二人とも九尾の狐に比べて、多少遠慮がちな気持ちがあるのです。

 そんな二人の隙間を埋められないか、と考えた作品がこれです。紫の相変わらずしょうもない行動をきっかけにして、もっと関係が近くなればいいなぁと。まぁ間に立つ藍は相変わらず損な役回りなんですがw こういう八雲家内の一空間的な話は『バックドロップ~』に通じるものがありますし、当然意識はしていました。だから書いていて楽しかっただけじゃなく、懐かしい感じもしてましたね。不満があるとすれば、ディテール。色んな所に文章上、設定上のミスが混在している作品です。そういう意味ではひどいw ノリで書いてると本当につまずくなぁ、と反省した物語でもあります。

 もう一つ、この物語を境に、なんとなくキャラクターが原作から二次創作上の世界に進んでしまった、という
ことをはっきり意識した覚えがあります。たまに「貴方の八雲一家は素晴らしい」というコメントをいただきますが、二次的な借り物創作においては、ある種の矛盾を含んでいるような気がしてなりません(汗)。八雲は書いていて癒されるジャンルなので、これからも色んな形で創作していきたいというのは本音ですが、どこまでが受け入れられる範囲なのだろうか、と考えると難しい。例えば、八雲にまつわる過去話については実は前々からなんとなく構想はあるのですが、かなりのオリジナル成分が含まれているので、もしかしたら今まで私の書いた八雲家を好きになってくれた人を傷つける可能性だって高いと思います。まぁそれ以前に間違いなく難易度最上級SSなのでおいそれと手が出せないんですがw もし、ありとあらゆる物がさくさく書ける程度の能力が手に入れば、その時にまた書くかどうか悩むことになるでしょうね(=∀=;

 ではひとまずこんなところで。
 次回は簡単ながらコメ返しを予定しております。ではでは~

 
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このはずくは共通世界観、木葉梟は一度限りの世界観という風に、HNを使い分けて東方創想話にSSを投稿しています。
ここでは他の方々のSSや、自作SSの裏話などを紹介しております。あとは、軽い後日談とか。よろしくです。

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