やぶから九尾

東方SS書きのブログでございます

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第九回東方SSこんぺ 感想

 というわけで、コンペが無事終了しましたね! 参加者の皆様、お疲れ様でした!

 ……と言いつつ、今回PNSは細々と感想をつけただけで終わったんですがw 初参加以来続けてきた全読み全感想を諦めてしまったのが少々無念。とはいえ、多くの作品に目を通しましたし、お気に入りのものにはコメントさせていただきました。『かがみ』というお題が難しかったのか、前回よりも参加者は少なく、またいつも見る方がいらっしゃらなかった印象もありましたが、文量が半端じゃない作品がいっぱいありましたな! 長編好きな私もあれにはびっくらこきました。優勝予想や作者予想は外しまくりましたけど、個人的には充実したコンペでしたね。あ、前コンペの時は次回チルノが増えるはずと予想していましたが、そこまで影響は無かったみたいです。ここでも外す無念orz

 ではでは恒例のお気に入り作品のご紹介~。
 ネタバレはなるべく抑えてありますが、もしかしたら気になるところがあるかもしれません。
 ご注意願います。



 

 
・『博麗神社防衛せん』八重結界氏

 今回読んでいて一番はじめにシビれた作品でございます。意外な設定の上で、作者様が書きたいことがダイレクトに伝わってくる展開。なんとなく『うらみっこ』と似ているようで似ていない王道系のストーリーがツボに来ました。しかし、八重結界さんだとは発表後まで分かりませんでしたw 最近創想話にて名前をお見かけしなかったので、ちょっと安心&嬉しい。ところで結界さんは毎回コンペで直球、シリアス、ギャグ、といったジャンルに分けて二、三作投稿する傾向があるよーな気がするのですが、果たして何かこだわりのようなものがあるのか……。機会があればお聞きしてみたいところですな。

・『州立ジェフリー・F・ベーカー記念刑務所第48号独居房』ねじ巻き式ウーパールーパー氏

 外の世界のオリキャラの視点で、旧作キャラとの絡み……と書くとかなり人を選びそうな感じですが、非常に飲み込みやすく料理されてる作品でございます。内容は狂気だけど。i0-0iさんか、あるいは文体を隠したさんかと思ってたんですが、なんとうprpさんでございました(汗) でもコメントを読む限り、気付いてなかったのは私だけかもしれません! 悔しい! それはともかく私、初コンペからずっとうprpさんのファンなんですが、今回もやはりというか高得点をつけちゃってました。ただ、いつもの『エンタメ熱』のようなものは抑えめで不気味なところが増している印象ではあります。もちろんそれは決して悪い事じゃなく、むしろ魅力的だったんですががが。しかしよくこういう色んな蘊蓄とか描写とか詰め込められるなぁ。憧れてしまう。今回コンペのオススメ作品でございます。

・『女刑事・小兎姫シリーズ 『水月鏡花』』ロディー氏

 うprpさんはこっちだと思ってたんですが、ロディーさんでしたw こちらは人里を舞台にした慧音先生視点の旧作キャラ話。なんと東方では難関のミステリー。しかし上手い。というかロディーさん、長編書けるじゃないですか! バランス抜群やないですか!(゚∀゚) 長編を書く上で一番大事なのが構成力(バランス)だと思うのですが、一読してこの作品はとてもいい感じな印象を受けました。文章が少し太いところもありましたが、でもくどすぎない&構成が良いので、気になりませんでしたね。本当に面白かった。欲を言うなら、もう一段上の推理トリックと、雰囲気的な伏線でしょうか。それは次回に期待しましょう! シリーズの次作では、ぜひさらなる小兎姫の活躍を読ませてくださいまし(ぇ

・『鏡よ鏡、幻想郷で一番……』如月日向氏

 日向さんだと思ったらやっぱり日向さんだったぜ、へっへっへ。五位入賞おめでとうございます! さらっと読める隙の無い短編、そして登場キャラクターの行動が笑えますw 私的には、もっと長い話にしてもらいたかった(長編じゃなくてね)気持ちがあるのですが、時間が足りなかったということで仕方がない。というかこれを数時間で書いて投稿した瞬発力を評価したい。
 ところで、創想話の最新作もそうだったんですが、日向さんの発想には度肝を抜かれます。私、火狐使ってるんで、最初は気付かなかったんですよあの作品。IEに変えたら目が点になりました。私とはまるで方向性が異なり、それでいて面白い。『うらみっこ』だって日向さんのネタが元になったものでしたしね。まだまだ凄いネタを色々隠し持っているようなので、これからも要注目の一人に認定。ほらほら書きなさい( ・∀・)

・『東方吾妻鏡』゚ - ゚ノっ無かったことに氏

 長編です。バーチャルな「歴史」を、昔の学研漫画的な手法で妹紅と慧音が体験していくお話なんですが、マジでアプローチが私の好み。大いに楽しませていただいた作品でした。なのにこの順位! 納得いかないぜ! とはいえ、完成度が今一つ、というのは確かに言えると思います。途中の展開がだれている点、キャラクターの行動原理、誤字脱字、テーマの描き方。そういったものを突き詰めれば、革命的SSが誕生していた(もう革命的なんですが私の中では)と思うのです。嫌な喩えですが、SS的な理論武装が不足していたというか。パッと見、「あ、こんな程度の軽い作品なんだな」って見限られる危うさがあるので、そこのギャップを上手く利用して、読者をひっくり返してやる方向でいけば! ……失礼、熱くなりすぎましたねw もっと読者ウケする作品にするか、この方向性でぶっ飛ばすか。その選択権は作者様に委ねられているので、私の方からは何も言えません。ただ私は、このSSがとても気に入ってました。もしかしたら、コンペで一番印象に残った作品かもしれません。いつか私も、こんな冒険がしてみたいものです。(しかし誰なんだ一体……)

・『反応に困る』ZID氏

 日常のちょっとした変化、ほのぼのコメディ。軽い題材ではあっても、丁寧に書かれているのが好印象。そして私、てゐと鈴仙の絡みって好きなんです。いつかちゃんと機会を設けて、書いてみたいお話もあるんです。そのツボを見事に刺激してくれましたよこれは。私が書かなくてもZIDさんがいらっしゃる……えっ!? 姫様が書きたかったの本当は!?(;゚д゚) ううむ、世の中何が形になるのかわかりまへんなホント。オチはまさに反応に困るです。しかし、最後までニヤニヤしっぱなしでしたw


他にもハリー氏の『左右』やpapa氏の『だって、私は阿礼乙女』など、気に入った作品がよく見つかるコンペでございました。……毎回これ言ってるかもしれないけどw 残念ながら読めなかったいくつかの作品(しかも良作候補)についても、あとで目を通すつもりでござい。個人的にはさんと葉月さんと蛸擬さんがご参加してなかったのが残念です。でも無理言ってもしかたないですし、次回まで期待は取っておくことにしまする。サイダーで燃え尽きたPNSは、残り少ない2010年、いくつSSが出せるかが課題です。最高で三つ、最低でゼロ!! ……せめて一つでも出せるよう頑張ります。 では!
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このはずくは共通世界観、木葉梟は一度限りの世界観という風に、HNを使い分けて東方創想話にSSを投稿しています。
ここでは他の方々のSSや、自作SSの裏話などを紹介しております。あとは、軽い後日談とか。よろしくです。

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